2021年06月22日

サンタ・クリスティーナ村へ

ボルツァーノ自治県の保健当局から昨夕にメール連絡がありました。
PDFファイルに記された内容はドイツ語とイタリア語の併記で英語が無く、翻訳ソフトにコピペしながら解読するのに苦労しましたが、自己隔離期間における注意事項が列記されているもののようでした。部屋の喚起と水分・食料の摂取に留意し1日2回朝夕に検温すること、他人との接触(面会)を極力避け、最低限の接触の必要がある場合はマスクを着用すること、他人と食器やシーツ等を共用しないこと、体調の異変が生じたら即時に連絡すること、等々。指示に従わなければ刑罰を受ける旨もしっかり記されていました。
ひとつ朗報だったのは、自己隔離期間が6月29日までと書かれていたことです。保守的に到着日の翌日から起算すると6月末日まで自己隔離が必要なのではないかと思っていましたので、1日得した気分です。

当地は今日も晴天で、自己隔離の精神にやや反するところではありますが、隣村のサンタ・クリスティーナ Santa Cristina まで散策してみることにしました。勿論、マスク着用です。
先ず、セルヴァ村 Selva Val Gardena の北西側の高台にあるダウネイ Daunëi(独語名ダニエル Daniel)地区へ。(我が家は乗れませんが)ここまでは村内バスも上ってきています。
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周囲の牧草地にはサルビアの花が目立ちました。
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ダウネイ地区からはセルヴァ村とその背後のセッラ山塊を一望できました。
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サッソルンゴも中腹まで見えます。
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屋外に真新しいサウナ棟を建てたお宅があり、そのベランダの椅子で猫が寛いでました。セルヴァ村では何故か猫を沢山見掛けます。
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26番のハイキングコースに入って西へ進むと、樹林帯の下りになります。森の中にはツルコザクラ(サポナリア・オキモイデス)が沢山咲いていました。
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森を抜けるとペルダ峠 Col dala Pelda。ここにもバス停があります。
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プラーン・ダ・ティエーヤ Plan da Tieja の家族向けスキー場を右手に見ながらサンタ・クリスティーナ村の中心部へ向かいます。
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サンタ・クリスティーナ村のスーパー「デスパール Despar」前のロータリー。そのスーパーで少し買物しましたが、セルヴァ村よりも陳列されている商品が庶民的で、カミさんは気に入ったようです。
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村の中を南へ下ると、川沿いにあるモンテ・パーナ行きチェアリフト乗場です。ここから南側の山裾の道を辿って帰路につきました。
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サンタ・クリスティーナ村の右奥にオードレ(ガイスラー)山塊が眺められました。ゴンドラリフトが上っている手前の山はコル・ライザーです。
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少し登ってフィッシュブルク城 Fischburg の脇を通過。
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ラ・セルヴァ地区 La Selva の牧草地がマーガレットの花で白く染まっていました。
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ラ・ポーザ La Poza から車道沿いにセルヴァ村へ戻りました。途中から歩行者と自転車の専用道が設けられていました。かつてガルデーナ谷を走っていた鉄道の軌道跡です。
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セルヴァ村の文化センター脇の広場に、昨日は無かった真新しいオオカミの木彫像が設置されていました。かなりリアルな感じです。
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隣村とはいえ、徒歩で往復すると相応の行程になることが分かりました。山道を辿ったこともあり、往路・復路とも所要時間は各1時間余り。バスに乗れない間は「ちょっと買物に…」と気軽に行ける距離ではないですね。

posted by おーと at 22:21| Comment(7) | ガルデーナ谷(イタリア)
この記事へのコメント
おーと様、気をつけながらではあるものの、
ハイキングが出来て良かったですねー。
スイスが観光客解禁になって、ふて腐れて(笑)
呑んだくれていないかしら…などと勝手に心配
してしまいました。取り越し苦労で良かったー。
そして、隔離期間が1日前倒し(?)になったこと
嬉しい誤算でしたね。(ホッとしました。)
少し高台に上がると山の見え方が、随分と違い
いかに至近距離にそびえているのか分かりますね。
緑のアルムと青白く光る岩山の対比が、現実で
ないくらいな光景なので、合成写真かと思える位
大迫力で鳥肌ゾワゾワです。
爽やかな陽光眩しいイタリアの風を感じました❗️
ありがとうございます。
Posted by なおなお at 2021年06月22日 23:38
なおなおさま、毎度コメントをありがとうございます。今日は「ちょっと出歩く」程度のウォーキングでしたが、それなりに楽しめました。こんな調子で村の周辺を歩き回るのを許していただければ、自己隔離期間中もストレスを溜めずに済むんですけど、どうなんでしょう。訊けば「ダメ」と言われそうなので訊けません…。
スイスへの入国がもう少し早く解禁されていたら良かったんですが、6月下旬からでは長期滞在計画の立て直しは難しかったでしょうから、後悔はありません。最近スイスよりも人気度の高いドロミーティ地方ですから、アジア人観光客が戻ってくる前の今夏に楽しむのも意味があると思ってます。
Posted by おーと at 2021年06月23日 01:54
おはようございます❗️
今日のお天気はいかがですか?
YouTubeのお気に入りに保存していた動画で
『サンタ・クリスティーナ』と発音されている
ものがありました。
6:51からのハイキングコースです。
地理関係の把握ができていないので、
的はずれでしたらすみません。
https://youtu.be/Nfb-dwFFCLc
Posted by なおなお at 2021年06月23日 09:12
初日の隣村へのお散歩の記録を拝見して、GoogleMapで辿ってみました。良い天気で空気も澄んでいるようで羨ましい事です。公式の文書はドイツ語とイタリア語ですか?ラディン語はないのですね。自己隔離中に段々と足を延ばしてお楽しみ下さい。刑罰の限界が分らないので不安でしょう。
Posted by 和田 力 at 2021年06月23日 12:46
なおなおさま、素晴らしい動画をご紹介いただき、ありがとうございます。ここで採り上げられているサンタ・クリスティーナは我が家が滞在中のセルヴァ村の隣村で間違いありません。紹介されているのはセチェーダへの登山コースですが、標高差1,000m強の登りですので、道は易しくても日本人にとっては「easy」ではないと思います。セチェーダにはオルティゼーイの町からロープウェイで上り、少し下り道をハイキングしてコル・ライザーからゴンドラリフトでサンタ・クリスティーナ村へ下山するのがお手軽な一般向けルートじゃないかと思います。
このひとつ前に、ガルデーナ峠からルンガ谷を通ってセルヴァ村へ下ってくるコースが紹介されています。ややハードなロングコースですが、我が家も挑戦してみたいと思っているところです。
冒頭にレージア(レッシェン)湖に沈んだ鐘楼が出てきますね。2番目の灌漑用水路沿いのハイキングコースも、曇天の日に歩くターゲットにしたいと思いました。
Posted by おーと at 2021年06月23日 15:04
和田力さま、コメントをありがとうございます。
陽射しは暑いのですが、日陰に入るとサッと汗が引きます。湿度が低いからなんでしょうね。
保健当局からの連絡に英語が無いところを見ると、やはり地元の言葉を理解しない欧州外からの観光客の入国は想定されていない感じです。本部はボルツァーノにあるので、ラディーン語は当局の人も殆ど話せないんじゃないでしょうか。
今朝も青空が広がっているので、ちょっと村外れを散策してこようと思ってます。余り調子に乗ると、イタリアの警察官なんかはとても怖いイメージがあるので、キツ〜いお叱りを受けてしまうかも知れませんが…。
Posted by おーと at 2021年06月23日 15:13
写真を7枚追加しました。
Posted by おーと at 2021年09月23日 20:36
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