2021年06月28日

セッラ峠へハイキング

今朝は薄曇りでしたが、次第に晴れてきました。
セッラ峠 Passo di Sella へ歩いて登ってみようということになりました。

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セルヴァ村 Selva Val Gardena の南にあるプラーン Plan の集落から、前々日に帰路で下ったスキーゲレンデを登ります。

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セッラ山塊の山裾にあるプラーン・デ・グラルバ Plan de Gralba。写真右の大きな建物はピッツ・セテウルへ上るゴンドラリフト乗場です。ここから657番のハイキングコースに入って南へ緩やかに登っていきます。

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途中に大きな貯水池がありました。

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ピッツ・セテウル行きスキーリフト乗場の脇を通過。

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森林限界を超えると、牛が放牧されている草原の中の道になります。

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セッラ・アルム小屋 Sella Alm を通過。

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セッラ・アルムから眺めるセッラ山塊。今日はセッラ山塊を周回する4つの峠道がすべて自転車専用道になる「セッラロンダ・バイク・デー」というイベントの日で、物凄い数のサイクリストが峠への車道を上っていました。

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セッラ峠の山岳ホテル付近。厳密には峠の少し北側ですが、この辺りが最も賑やかです。セルヴァ村からここまで2時間余りでした。

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サッソルンゴの鞍部に建つトーニ・デーメッツ小屋へ通じている立ち乗りゴンドラリフト乗場。近くのベンチに座って持参した手作りサンドウィッチを食べました。

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山岳ホテルの隣に建つ礼拝堂。

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礼拝堂の内部には、登山者やスキーヤーを描いたステンドグラスがありました。

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車道に沿った遊歩道を歩いて峠へ向かいます。

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セッラ峠近くの草原も花畑で、オキナグサが沢山咲いていました。

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ガルデーナ谷への入口を示すモニュメントの前で多くのサイクリストが記念写真を撮っていました。

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写真中央奥の建物の場所がセッラ峠ですが、自転車で大混雑しているようなので、手前のここで引き返すことにしました。

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ドロミーティ最高峰のマルモラーダが見えました。

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山岳ホテルの前まで戻り、526番のコースに入って大岩が沢山ある場所を北上します。

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そのまま進むと前々日に行ったエミリオ・コミーチ小屋に通じますが、同じ道を歩くのは面白くないので、手前から右手(東)へ下りました。

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立ち木の幹に彫刻を施した「彫刻の小道 Sentiero delle Sculture」を下ってチャヴァーツ小屋 Baita Ciavaz へ。

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チャヴァーツ小屋。こういうレストランでビールを飲める日が待ち遠しいです。この先で今朝通った道に出合い、同じ道を辿ってプラーンの集落へ下山しました。

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プラーンからは鉄道の軌道跡に作られた自転車・歩行者専用道を歩いてセルヴァ村へ戻りました。プラーン〜セルヴァ間は「スキー・チャンピオンズ・ウォーク Ski Champions Walk」と名付けられているようです。線路跡の道はアップダウンが無くて楽でした。帰路ではサッソルンゴの山裾を経由したこともあり、セッラ峠から休憩時間を含めて約3時間かかりました。

posted by おーと at 00:21| Comment(10) | ガルデーナ谷(イタリア)
この記事へのコメント
おはようございます!
薄曇り→晴天という絶好のハイキング日和が続いていて、嬉しい限りです。ガルデーナに到着してから丸一週間が経ちましたね。そろそろ高地トレーニングに順応してきましたでしょうか?(笑)1500m以上の高地に居るだけで肺活量や筋肉がアップしますもんね。そうそう、平地に居るときより少し睡眠時間を長めにした方が疲労回復するそうですよー。そうなんですね…、ガルデーナ鉄道は第一次世界大戦中に軍事目的で敷設されたのですか…。かつての激戦の爪痕は、今は人々の暮らしを支え、旅人の夢を紡ぐ道になっているのですね。感慨深いです。平和で過ごせることは尊いです。(しみじみ)セッラアルムのレストランでビールを呑みたい(浴びたい?)気持ちに駆られている様子を、勝手に想像しています。セッラ峠は明るく開けた峠で解放感、躍動感に満ちている場所ですね。自転車レースが開催されるのも頷けます。仰ぎ見るマルモラーダも凛々しくてステキですけれど、少し離れて尾根越しに遠望するとなだらかな稜線が優しげです。今朝の東京は20度を下回っていましたが、日中には30度近くまで上昇する予報です。せめて爽やかなイタリアの風を感じたいので、スマホやPCのホーム画面等は、日替わりでblogの画像を使わさせていただいております。(苦笑)おーと様、ありがとうございます!!!
Posted by なおなお at 2021年06月28日 08:11
なおなおさま、いつもありがとうございます。本当に連日お天気に恵まれ、あっという間に1週間が過ぎました。大家さんが昨日ベッドシーツやタオルを替えてくださったので、昨夜も気持ち良く眠れました。筋肉痛は幸いそれほどでもありません。
ガルデーナ鉄道は前線の兵士へ物資を届けるために敷設されたらしいです。和田力さまの動画でも出てきましたが、ドロミーティ地方は第一次世界大戦の激戦地で、あちこちにその遺構や博物館が残されています。
昨日の外出中にボルツァーノの保健当局から3度も電話が入っていました。気が付かず、発信元が非通知なので返信もできなかったのですが、1週間経ったところで状況の確認がしたかったのかなと思います。日曜なのにご苦労なことです。まさか、我が家がハイキングに出歩いていることがバレた訳じゃないと思いますが…。
30日(水)に自己隔離期間が明けたら再度PCR検査を受けなければなりません。セルヴァ村の文化会館で検査を受けられるのですが当日は実施されていないようなので(ウェブサイトで予約ができるのですが日時が出てこない)、もうひとつの実施場所である「ドロミーティ薬局」へ行くしかなさそうです。予約する必要が無いのかどうかなど、地元の観光案内所へ今日問い合わせてみたいと思ってます。
Posted by おーと at 2021年06月28日 12:28
毎日、素晴らしい報告をありがとうございます。我々が車で登った道を苦も無く徒歩で歩かれるご夫妻の健脚に感心します。立ち乗りのリフトは我々は横目で見ただけですが、近くまでいらしたわけですね。天気がよく、高山植物も美しく羨ましい限りです。
当局からの電話は何語でかかってくるのでしょうか?恐ろしいことです。しかし、きちんとcheck体制が出来ているようで安心ですね。
Posted by 和田 力 at 2021年06月28日 15:44
毎日楽しい報告をありがとうございます。
電話は何語でかかって来たのですか?それに対応できたのは凄いと思います。
あと数日で自由の身ですね!
楽しい報告を続けて下さい。
Posted by 和田 力 at 2021年06月28日 15:49
和田力さま、立ち乗りリフトの乗場を見た印象では、2人で狭いゴンドラにエイヤッと乗り込むのはタイミングを合わせないといけない気がしました。ただ、高齢者等にはリフトのスピードを下げて対応してくれたりもしていたようですが。
保健当局からの昨日の電話はイタリア語でした。私が電話に出なかったので、スマホに相手の声が録音されていて、それを後で聴いたという次第です。イタリア語はよく分かりませんので、ボルツァーノの保健当局からの電話だというのは、「そう言っているような気がした」という私の推測に過ぎません(笑)。
保健当局からの電話は今日再び掛かってきて、応答することができました。今日もイタリア語でしたが、「イタリア語は分からないので英語で話してもらえませんか」と英語で言ったら、一旦切れて数分後に別の人から今度は英語で掛かってきました。ボルツァーノの保健当局からの電話で間違いありませんでした。我が家の健康状態や自己隔離の状況を確認されるのかと思ったら、そのような質問は一切なく、「明日コロナの再検査を受ける必要があるがボルツァーノの病院へ来るか?」ということでした。私が「明日までが自己隔離期間の筈なので、明後日にガルデーナ谷の中で再検査を受けようと思っている」と答えると、「じゃあボルツァーノでの検査の手配は必要ないね?」と念押しされただけでした。私から「自分も妻も今のところ健康だ」と話すと「それは良かった。問題ない」と言われましたが、我が家の健康状態に関心は無さそうでした(笑)。いずれにせよ、外を出歩いていることに対するお叱りの電話でなくて安心しました。
Posted by おーと at 2021年06月29日 01:25
英語の通話でよかったですね。流石、観光に力を入れている国では国際対応がよくできていますね。色々な国語を話せる人が控えているのですね。外出を咎められなくてよかった!!
Posted by 和田 力 at 2021年06月29日 09:22
和田力さま、我が家は英語も(特に会話は)余り得意じゃないので、できればメールでやり取りしたいところなんですが、昨日の電話は相手も我が家と同じくらいの英語力で(笑)、却って詳細に突っ込まれなくて良かったです。相手も連絡を取ったという記録が必要なだけで、それ以上の面倒をみたいということじゃないように感じました。我が家にとってはその方が好都合ですけど。
Posted by おーと at 2021年06月29日 15:16
写真を11枚追加しました。
Posted by おーと at 2021年09月26日 18:49
おーとさま。お久しぶりです。
すごい! コロナ禍にも負けずに、行ってらしたんですね!
懐かしい風景、初めて見る絶景、堪能させていただいてます。

懐かしのマリアフローラが映っていてジーン。
送迎でお世話になった若き日のヘルムート・ベルガー似のイケメンお兄さんも、渋いおじさまになっているのでしょうね。

うちは母が今年90になり、私も初スイスの時の母の年になりました。もう一度海外に車いすで連れて行ってあげたいので、コロナよ、早く去れ〜って感じです。
Posted by フルリーナ at 2022年01月26日 02:20
フルリーナさま! ご覧いただき、ありがとうございます! お元気でいらっしゃいますか?
https://4travel.jp/travelogue/10018597
フリルーナさまはセッラ峠のホテル・マリアフローラにお泊まりになったんでしたよね。改めて↑を拝読しました。もう20年前ですか…。峠まで歩いて行かなかったので、写真が小さくてどうもすみません。
ウチの義母はフルリーナさまのお母さまがウィーンへ旅行された時と同じ歳ですけど、もう海外へ出掛ける気力は無さそうです。お母さまがお元気なのは素晴らしいですね。是非次のご旅行が早期に実現しますように。今年がコロナ終息の年になることを祈ってます。
Posted by おーと at 2022年01月26日 09:47
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