2021年07月16日

プレダッツォ村へ

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夜明けには綺麗な朝焼けが見られて、今日もハイキングに行けるかな?と期待したんですが、すぐに曇って雨が降ってきました。なかなか止まないので、今日のハイキングは断念です。

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10時頃にようやく小降りになったので、バスに乗って前日に通ったモエーナ村 Moena より更に南のプレダッツォ村 Predazzo へ行きました。ここはファッサ谷の南に続くフィエンメ谷 Val di Fiemme の中心地です。バスターミナルは大きいですがガランとしていて何もありません。

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中心街へ歩いていくと、大きな教会(聖フィリッポ&ジャコーモ大司祭教会 Chiesa Arcipretale dei Santi Filippo e Giacomo)がありました。お天気も回復傾向です。

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教会の内部。

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教会の前に建つ村役場。広場に2026年の冬季オリンピック(ミラノとコルティーナの共催)の看板がありました。この村もホストタウンになるようです。

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近くに建つ「ドロミーティ地質学博物館 Museo Geologico delle Dolomiti」。ゲストカードで無料になるので入ってみたかったんですが、入口で訊いたら事前予約をしないと入館できない由。どうやらコロナ感染予防のための措置らしいです。観光局のウェブサイトにはそんな記述は無かったんですが…。

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プレダッツォ村へ来た理由は、ウェブサイトで検索して良さそうな書店「ラゴライ Lagorai」を見つけたからです。店は思ったより小規模でしたが、店主の小父さんに「ラディーン語の辞書ある?」と訊くと、大きなイタリア語版を取り出してくれました。もっと小さいのが欲しかったんですが、これしかないらしく、値段は18ユーロと予算範囲内だったので購入しました。ついでにハイキング地図も購入。

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中心街に綺麗な内装のスーパー「COOP」があったので、そこで食材を買ってからバスで帰りました。

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貸アパート内で昼食後、昼寝をして(汗)、15時の再開館時刻に合わせて近くの「ファッサ・ラディーン博物館 Museo Ladin de Fascia」を観に行きました(ここもゲストカードで無料)。石器時代から現代に至るまでのファッサ谷の歴史や文化が解説展示してあり、ビデオ展示も多くて見応えがありました。

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冬季に行われるカーニバル行事の仮面や衣装の展示が印象的で、やはりヴェネツィアのカーニバルに似ていますが、スイス・アッペンツェル州の「シルヴェスタークロイゼ」に通じるものも感じました。
なお、この博物館のショップでもラディーン語に関する書籍を販売していて、今日買った辞書もありました(でも少し痛んでいたので、プレダッツォ村へ行った甲斐はあったと思うことにしましょう!)。
買った辞書のラディーン語はファッサ谷のもので、ガルデーナ谷のラディーン語とは発音や表記が少し異なるようです。我が家が滞在中の自治体「サン・ジョヴァンニ」はラディーン語で「セン・ヤン」だと書きましたが、どうやら「セン・ジャン」と発音するのが正しいようです。ブログの記述を訂正しておきます。

夕方から再び本降りの雨になっています。ファッサ谷滞在最終日の明日も残念ながらお天気は余り期待できなさそうです。

posted by おーと at 01:45| Comment(5) | ファッサ谷(イタリア)
この記事へのコメント
おーと様、おはようございます!
一昨日の『レ・セッレ峠越えハイキング』の動画を拝見して驚きましたー。何と、延々に下り1200m超えじゃないですか。数字を確認しただけで膝が痛みます。流石です。(敬服)
昨日は雨模様の一日で残念でしたが、適度な休養になったのでは?お天気をみながら滞在できるのは長期旅行の醍醐味だと思います。朝焼け、美しい!本屋さんでラディン語の辞書が購入出来て良かったですね。教会の上部の装飾、そそります!青空に映えていますね。ドロミーティ地質学博物館に入館出来ずに残念でした……。スーパーは果物がスイスよりも豊富のように感じています。スイカ、メロン、ブドウ、プラム、山盛り&色とりどりでどれにしようか迷ってしまいそう。今日もいまいちのお天気なのでしょうか?(てるてる坊主、作ります。)
Posted by なおなお@検索マニア(笑) at 2021年07月16日 08:41
なおなおさま、毎度ご感想をありがとうございます。レ・セッレ峠からポッツァ村までの標高差はおっしゃるとおりですが、相当な距離もあるので傾斜は比較的緩やかで、膝への負担はそれほど大きくありませんでした。気になる方はモンツォーニ小屋からシャトルタクシーを利用されれば良いと思います。滞在者はゲストカードによる割引もあり、1人片道3.50ユーロと格安です。
果物は、私がゴールデン・キーウィーを主食にしているので、こちらでも毎朝食べてます(以前は欧州ではグリーンしか無かったので嬉しいです)。カミさんは平べったい桃がお気に入り。昨日はイタリア産のサクランボがあったので少し買ってみました。
今朝は一応青空が見えてますが、不安定なお天気は今日も続きそうなので、早めに帰ってくる方が良さそうです。
Posted by おーと at 2021年07月16日 13:20
おーと様はお若いです。
標高差1200は日本では中級ですよね。しかし涼しいのが何よりとゴールデン・キーウィーは栄養がありバテ無いのかもしれません。(鉄分)スーパーの果物売り場の美しい光景、思わずよだれが出そうです。桃美味しそう。
我が家もお中元の山梨の桃が届いたので夕飯に。
シャトルタクシーが
。ゲストカードによる割引もあり、1人片道3.50ユーロと格安です。これ覚えとかないと。(高齢者は必要)
此の辺りのワインは如何ですか?

昨年鉢で頂いたのを地植えにしました、カサブランカ綺麗に咲きました。画像を送ります。
Posted by SS at 2021年07月16日 16:29
ssさま、桃はやはり日本のが世界一でしょう。日本の桃は大きくて芸術品という感じがします。
我が家は淡い味わいのワインが好みでして、暑い地域で造られる濃いワインより、山岳地方のフルーティーなものが好きです。南チロル州のワインは日本でも時々飲んでますけど、シチリア産なんかに比べて値段の高さがネックですね(日本で買う場合)。
今回の旅では、初日の夜と私の誕生日に地元産ワインを味わいましたが、その後は先日お話しした1.5ユーロワインが気に入ってしまって、スーパーでそればかり買って飲んでます。1本200円のワインを夫婦で2日間かけて飲んでますから、1日1人50円です。最高です。昨夜は調子に乗って1本空けてしまったので、反省して今夜は休肝日にしました。
http://aruku-swissalps.sblo.jp/article/188848542.html
カサブランカの写真をありがとうございました。掲示板ブログ(↑)の方にアップさせていただきましたので、ご確認くださいませ〜。
Posted by おーと at 2021年07月17日 03:34
写真を2枚追加しました。
Posted by おーと at 2021年10月14日 20:10
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