晴れ間が見えた時間帯に、村の近くの滝見物にでも行こうかと昼食のサンドウィッチまで準備したんですが、再び雷雨になったので中止。村の中心街まで出掛けてスーパーやパン屋で買物し、売店で当地のハイキング用地図を入手して帰った後は、アパートの部屋で過ごしてます。

アパートのリビングは窓が広くて明るく、良い感じです。ここも寝室とトイレが2つずつあるので、カミさんとは再び「別居生活」することにしました。設備がやや古いですが、洗濯機・食器洗い機・オーブン・電子レンジ等ひととおり揃ってます。前日まで滞在したシュランダース(シランドロ)村のアパートには洗濯機が無く、下着のみ洗面所で手洗いして過ごしてましたので、早速に上着も含めて洗濯。ところが、今朝洗濯しながら食洗器を使ったら、電気のブレーカーが落ちました。大家さんに電話したらすぐ来てくれて、地下にあるブレーカーの場所を教えてもらいましたけど、これは以前にボルツァーノのアパートで経験したのと全く同じ状況です。恐らく契約電力量(基本料金)を抑えていて、複数の電気機器を一緒に使えない状態にあるんだと思います。厄介です。
それから、ここもWi-Fiが不安定です。昨夜は問題なかったんですが、今日は繋がらなかったり通信速度が極端に遅かったり…。悪天候のために建物内でWi-Fiにアクセスしている人が多かったからでしょうか。

昨日スーパーで地元産の蜂蜜を見つけ、少し値段が高めでしたが買ってきました。クリームタイプが好みなのでこれを選びましたが、タンポポの蜂蜜のようです。朝食に食べてみましたがまずまずでした。
村には3軒のスーパーを見つけましたが、何処も品揃えはイマイチで、価格は割高です。まぁ山奥の観光地なので仕方ないところです。
【マドンナ・ディ・カンピリオ(イタリア)の最新記事】
雨で雷では、ハイキングは怖いです。
きっと、今日は休養した方が良いとの事かもしれませんね。素敵なアパートのリビング本当に一週間では勿体ないですね。今回はコロナの影響で滞在地の変更が余儀無くされて仕方がなかっのですから。
観光地て、レストランに入り食べなさいみたいな、ーーーありますよね。
イタリアでは有名な避暑地だそうで、寒い?のかも。
網走も寒いです。秋の支度出来ましたから。昨日夕方散歩に出ましたが、コロナの影響か?店は閉めている所が多く、此処は8月6日からが、ベストシーズンみたいですが、なんかお客さんが来ないからでしょう。成田空港国内線もガラガラでした。飛行機は密にならない様隣は無しで満席でしたが。
今日の知床クルーズ欠港にならなければ良いですが。バスは10時しかありません。これから散歩に出ます。
当地は今朝も雲が多いですが、余り降られないことを祈って出掛けてみたいと思います。今の気温は恐らく10℃未満で寒いです。
寝室とトイレが2つずつの夫婦別居は、よく奥様が許してくれましたね。(笑)
私が友人とペナン旅行のときは、いつもこんな2ベッドルーム・2バスルームのスタイルのアパートです。これだととても良いのですが、夫婦では?どうかな?・・ハハハ!
マドンナ・ディ・カンピリオ村はグーグルで見ると中心部は洗練されたリゾートみたいですね、驚きました。
スイスのエレマンスとかグリメンツのような、古びた村を想像していましたが、、。
Antica Vetreria - Carisolo というFestivalで8月3日午後9時半から「神と千尋の神隠し」を野外で上映するそうですね。日本人は尊敬されるかも?
マドンナ・ディ・カンピリオは恐らく避暑地及びスキーリゾートとして発展した村で、周囲に大きな放牧場がある訳でもなく、歴史は古くなさそうです。洗練されているかはともかく、ブランドショップも少しありますから山岳リゾートの雰囲気ではあります。県都トレントからバスでも2時間足らずで来られますので、別荘地としては便利だろうと思います。
https://www.campigliodolomiti.it/en/eventi/dettaglio/impact_cinema_under_the_stars,39405.html
当地では野外上映会を各村で行っているようですが、この日の上映場所はカリゾーロ村の外れですから、残念ながら車が無いとマドンナ・ディ・カンピリオ村からは行けませんね。翌日にはマドンナ村近くのリトルト小屋で別の映画が上映されるみたいですけど、夜に歩いて行ける場所でもなく、観客が集まるんだろうか?と疑問です。
各地で色々な催し物が沢山あって、流石は観光に力を入れている国は日本と違いますね。交通系のパスもスマホに入れたり、日本より大分進んでいる感じです。
日本は又、感染者が増大していますが、そちらでは大丈夫ですか?
イタリアでも新規陽性者数が1日6,000人超となり、人口の差(日本の約半分)を考えると日本とそう変わらないんですが、ワクチン接種率が約60%に達して死者や重症者が大きく増えていないことから、今のところ商店の営業や移動の制限措置は導入されていません。地域的にもシチリア島やサルデーニャ島をはじめとする南部の感染率が高く、当地では比較的平穏です。でも人々の意識はかなり緩んでしまっている気がするので、こちらでも今後が心配です。「グリーン・パスポート」の導入議論が続いていますが、ワクチン接種の強制になるとして反対意見も根強いです。