2021年08月29日

クラウスベルクを歩く

1週間お世話になったザント・イン・タウフェルス Sand in Taufers(カンポ・トゥーレス Campo Tures)村のアパートを片付け、ホテルのレセプションまで出向いてチェックアウト手続き。ここのホテルの対応は最後まで好感が持てました。荷物をホテルで預かっていただき、午後の移動までの間にハイキングを楽しむことにします。

P1028049.jpg
バスでアールン(アウリーナ)谷 Ahrntal / Valle Aurina のシュタインハウス Steinhaus(カディピエトラ Cadipietra)村へ行き、クラウスベルク Klausberg 行きゴンドラリフトの往復切符(1人21ユーロ)を買って乗り込みました。写真はゴンドラから見下ろす山麓駅(写真右下)です。

P1028050.jpg
今日もオーストリア(チロル州)方面が雨の予報で、そこに近いアールン谷はどんよりした曇り空。眺望が期待できないのに切符を買ってまでリフトに乗るの?とカミさんは余り乗り気ではありません。

P1028053.jpg
ゴンドラリフトの山上駅には「クラウジ Klausi」という恐竜のマスコットが置かれていました。中央のハッシュタグは、アールン谷周辺の観光スポット8ヶ所に設置されているアルファベット文字のモニュメントのひとつで、同様のものはザンクト・ヨハン(サン・ジョヴァンニ)村の教区教会前やライン(リーヴァ)村にもありました。

P1028059.jpg
山上駅の近くに建つレストラン「モアールエック・アルム Moaregg Alm」(写真中央)の前から33番のハイキングコースに入り、クラウス(キュゼッタ)湖 Klaussee / Lago Chiusetta を目指して南へ登ります。北側にはアールン谷越しにオーストリア国境に並ぶツィラーターラー・アルペンの峰々を何とか眺めることができました。写真中央はカイルバッハシュピッツェ(プンタ・ディ・コニオ)の前衛峰ホーエ・ヴァントで、その左奥がグローサー・レフラー(モンテ・ロヴェッロ)、右がクファレンシュピッツェ、右端がシュパイカー(チーマ・ディ・クローダ・ロッサ)。標高の高い部分には雪が降ったようで、うっすらと雪化粧しています。

P1028066.jpg
レストラン「シュペック&シュナップスアルム Speck-und Schnapsalm」を通過。クラウスベルクには多くのレストランが点在していて、これで皆さん共倒れせずに経営が成り立つのかと心配になるくらいです。

P1028069.jpg
レストラン「バウシャフトアルム Bauschaftalm」。クラウス湖があるのは正面の岩山の山裾ですが、ここから東の尾根へ寄り道することにしました。

P1028072.jpg
やや荒れた急坂の道(「7A」のコース)を登り、尾根上の展望台ブライト・ラスト Breite Rast(海抜2,098m)に到着。ゴンドラリフト山上駅からここまで1時間余りでした。写真の正面はアールン谷奥方向ですが、雲が多くてハッキリしません。

P1028075.jpg
ブライト・ラストから南東方向(写真中央奥)に望むドゥルエック(チーマ・ドゥーラ)。右手前の峰はザッテルノックです。

P1028085.jpg
ブライト・ラストからは「33B」のコースで、ザッテルノックの西山腹をトラバースしながら南へ緩やかに登り、クラウス湖へ向かいます。次第に青空が見えてきました。

P1028089.jpg
ブライト・ラストから約30分でクラウス湖(海抜2,162m)を眺められる小山に到着。ベンチに座り、持参した手作りサンドウィッチを食べました。ちょうど陽が差してきて暖かく、気分良く休憩できました。写真左上の頂がラウフコーフェル(モンテ・フーモ)です。

P1028090.jpg
昼食を摂った小山から南東方向の眺め。写真中央の頂がクラウスノック(チーマ・キュゼッタ)です。

P1028103.jpg
クラウス湖畔にも立ち寄りましたが、オーストリア国境方面から雨雲が流れてきて、再び曇ってしまいました。

P1028108.jpg
帰路は車道をゆっくり下るつもりでしたが、途中から雨が降り出したため、33番の道でゴンドラリフト駅へ急ぐことにしました。写真のレストラン「バッハマイール Bachmair」を経由して「バウシャフトアルム」へ下り、その先は往路と同じ道を戻りました。

P1028111.jpg
山上駅近くまで下る頃には再び青空が広がってきました。近くの斜面には台車に乗って滑るコースター「クラウスベルク・フリッツァー Klausberg Flitzer」が設置されていて、家族連れが楽しんでいました。

P1028114.jpg
ゴンドラリフト山上駅に隣接して建つレストラン「クリスタル・アルム Kristall Alm」。クラウス湖から1時間弱で戻れました。写真左はジップラインのスタート地点です。幾つかのアトラクションを纏めて楽しめるセット切符が販売されています。

P1028117.jpg
ゴンドラリフトに乗り込んでシュタインハウス村へ下りました。

P1028118.jpg
ちょうどバスが通過してしまった後だったので、シュタインハウス村の教会を観に行きました。バス停の隣に建つ鉱山博物館(写真中央)の裏手にあります。

P1028119.jpg
「ロレートの聖母」教会 Kirche Unsere Liebe Frau von Loreto / Chiesa di Santa Maria di Loreto。

P1028120.jpg
「ロレートの聖母」教会の内部。

P1028131.jpg
その隣には真新しいマリーア・ヒルフ教区教会 Pfarrkirche Maria Hilf が建っていました。

P1028126.jpg
マリーア・ヒルフ教区教会の内部。モダンな内装で、主祭壇の大きな木彫磔刑像が印象的でした。

バスでザント村へ戻ってホテルから荷物を引き取り、30分後の次のバスでブルネック Bruneck(ブルーニコ Brunico)北駅へ。電車をトブラッハ Toblach(ドッビアーコ Dobbiaco)駅で降り、バスに乗り換えて今日から滞在するコルティーナ・ダンペッツォ Cortina d'Ampezzo に到着しました。
ここまでは順調だったんですが、予約した貸アパートの建物がどうしても見つからず、オーナーと電話で連絡を取って辿り着くまでに何と1時間半も費やしてしまいました。Airbnb の地図に書かれていたアパートの位置が実際とかなりズレていたことが原因でした。オーナーの息子さんがバスターミナルまで迎えに来てくれたらしいのですが、何故か会えず。オーナーは別の場所に住んでいるようで、電話を繋いだまま道を教えてもらい、玄関脇の鍵箱の開け方を教えてもらって、ようやく入室できました(どうやら息子さんは諦めて帰ってしまった模様)。疲れました。

posted by おーと at 08:40| Comment(11) | ブルネック(イタリア)

2021年08月28日

ファーネス山塊の懐へ

今日もアルプスの北側(オーストリア側)では雨模様の予報で、滞在中のザント・イン・タウフェルス Sand in Taufers(カンポ・トゥーレス Campo Tures)村でも朝には小雨が降ってましたが、南の方向には青空が広がっていて、日中は概ね晴天となりました。

P1027834.jpg
バスをブルネック Bruneck(ブルーニコ Brunico)駅前で乗り継ぎ、再びラウ(ルード)谷 Rautal / Val di Rudo の最奥に建つペデリュ小屋 Berggasthaus Pederü へやってきました。

P1027838.jpg
今日はここから南に見える谷を登ります。手前に電光掲示されている9桁の数字は「2035年元日までに残された秒数」で、1秒毎に減っていきます。「2035年までにエネルギー革命を実現しなければ人類は生存し続けられない」とのメッセージで、スイスのザンクト・ガレン在住のアーティストによる受賞作品だそうです。

P1027841.jpg
車道と遊歩道(7番のハイキングコース)のどちらを登っても良いのですが、我が家は後者を選びました。写真は振り返ってペデリュ小屋方面を撮ったものです。

P1027851.jpg
ザレた斜面のトラバースまでがやや急坂ですが、その後は徐々に緩やかな登り道になります。

P1027856.jpg
ハイマツ帯の中の平坦な道が暫く続きます。

P1027864.jpg
フルチャ・ダイ・フェールス(チーマ・フォルカ・ディ・フェッロ/アイゼンガーベルシュピッツェ)の南麓まで来ると、西方向へ再度の登りが始まります。

P1027877.jpg
ザレた涸れ沢を越えた先に十字架(写真左端)が建っていて、登り道はここまでです。正面の岩壁の手前を左手(南)へ進んでいきます。

P1027980.jpg
最初に現れる牧畜小屋がピチェス・ファーネス小屋 Ücia Pices Fanes。馬と牛が飼われていて、ハイカーに愛想を振りまいていました。

P1027886.jpg
可愛い雰囲気のムンタニョーレス小屋 Ücia dles Muntagnoles。小屋の前の分岐から右手の道を進みました。

P1027889.jpg
山々に囲まれたピチェス・ファーネス Pices Fanes(ファーネス・ピッコラ Fanes Piccola/クラインファーネス Kleinfanes)の湿原が広がり、行く手にラヴァレッラ小屋 Üćia Lavarella が近づいてきます。写真左奥の峰がピッツ・ラヴァレッラです。

P1027890.jpg
ラヴァレッラ小屋に到着。ペデリュ小屋からここまで1時間45分でした。

P1027903.jpg
ラヴァレッラ小屋の前には池が広がっています。周囲から清流が流れ込み、水面に鴨が遊んで美しい風景でした。風が冷たくて寒かったですが、池の近くに座って持参した手作りサンドウィッチを食べました。

P1027905.jpg
池に流れ込む清流の上流(南側、写真奥)にヴェルト(ヴェルデ)湖 Lé Vért / Lago Verde があったようです。我が家は池自体がヴェルト湖だと思い込んでしまい、湖畔まで行きませんでした。

P1027914.jpg
池の畔から「11A」の遊歩道に入り、東へ登ります。写真は登り道の途中から北東方向を撮ったもので、中央の谷の向こうが出発地点のペデリュ小屋方面です。その後方に見えている山はゼーコーフェル(クローダ・デル・ベッコ/サス・ドラ・ポルタ)。

P1027919.jpg
登り道からラヴァレッラ小屋を見下して撮った写真。写真左下に見えているのがヴェルト湖です。後方の山はチーマ・ディエーチ(ツェーナーシュピッツェ)で、その左がサッソ・ディ・サンタ・クローチェ(クロイツコーフェル)。この山々の向こう側を前々日に歩きました。

P1027957.jpg
登り切ったところがリーモ峠 Passo di Limo / Limojoch(海抜2,174m)。左の峰はピッツ・デ・サンタントーネ(モンテ・セッラ・ディ・ファーネス/アントーニシュピッツェ)で、右はフルチャ・ダイ・フェールスです。

P1027924.jpg
リーモ峠の南側にリーモ湖 Lago di Limo があります。ラヴァレッラ小屋から約30分でした。対岸(東側)に聳える山はコル・ベケーイ。

P1027944.jpg
リーモ湖畔を一周してみました(カミさんは行かないというので一人で…)。南側にはフルチャ・ロッサ連峰が見えました。右端の尖峰はピッツ・チャンペストリンで、左奥に覗いている頂はトファーネ山塊です。こちら側(グラン・ファーネス方面)から登って来るハイカーやバイカーも多かったです。

P1027940.jpg
リーモ湖畔から南西側に望むサス・ダイ・ベック(リーモシュピッツェ)。

P1027932.jpg
リーモ湖畔から北西側。右がピッツ・デ・サンタントーネ、中央がチーマ・ノーヴェ(ノイナーシュピッツェ)、左がチーマ・ディエーチ、左端がサッソ・ディ・サンタ・クローチェ。

P1027970.jpg
帰路はリーモ峠から北側のファーネス小屋 Rifugio Fanes へ下りました。立派な山小屋ですが「コロナのため休業」と貼り紙がしてありました。

P1027987.jpg
そこからムンタニョーレス小屋前へ出て、往路で歩いた道を戻りましたが、十字架から先も車道を下りました。傾斜が緩やかで歩きやすかったですが、後ろから時折マウンテンバイクが猛スピードで下って来るため要注意です。写真は左手に眺めるフルチャ・ダイ・フェールス。

P1027990.jpg
右手にピチョデール湖 Lé Piciodel が見えたので湖畔へ立ち寄ってみましたが、余り綺麗な湖水ではありません。

P1027999.jpg
東側から眺めたピチョデール湖。

P1027996.jpg
右手にチャミンの頂を見上げつつ、その西麓を下っていきます。

P1028011.jpg
左手に往路で歩いた道を見ながら最後の下り道を歩きました。

P1028018.jpg
リーモ湖から2時間弱でペデリュ小屋に帰着しました。

P1028020.jpg
すぐにサン・ヴィジリオ San Vigilio di Marebbe(ザンクト・ヴィギール St. Vigil in Enneberg)行きのバスが来たので、取り敢えず村まで乗っていくことにしました。ところがサン・ヴィジリオ村では明日開催される「マウンテンバイク・マラソン」競技の準備のために中心部を車が通れず、手前でバスを降ろされました。

P1028022.jpg
村の中心部に建つ聖ヴィギリウス教区教会 Pfarrkirche von St. Vigil / Chiesa Parrocchiale di San Vigilio を覗いてみました。

P1028023.jpg
聖ヴィギリウス教区教会の内部。

P1028027.jpg
村の下手まで歩いて下り、ホテル「モンテ・セッラ Monte Sella」前の停留所からブルネック行きのバスに乗ろうとしましたが、停留所の時刻表を見ると、バスは通過したばかりで次は1時間近く先までありません。実は、ペデリュ発のバスは夏季限定運行のため停留所に表記されていなかっただけだったんですが、村の通行止めの件もあって動揺していたせいでしょう、乗り遅れたと勘違いしてしまいました。あと数分待っていたらバスが来た筈なんですが、1時間近くも停留所で待つのは嫌だったので、近くの乗場からゴンドラリフト「ピッツ・デ・プライエス Piz de Plaies」に乗ってしまいました。「ドロミーティ・スーパーサマー・カード」が使えたからです。

P1028041.jpg
ピッツ・デ・プライエスには2軒のレストランがあり、子供達が遊んでました。写真の乗場は西側のバディーア谷から上ってきている別のリフトですが、こちらは運行されていません。

P1028034.jpg
ピッツ・デ・プライエスから南側の眺望。右手前の村はバディーア谷のサン・マルティーノで、後方はプエツ山塊です。左奥にマルモラーダも見えています。

P1028029.jpg
マルモラーダのズームアップ。

P1028031.jpg
レストランで休憩しようかと思いましたが、バスの時刻が気になって落ち着かないとカミさんが言うので、早々に下山しました。

P1028043.jpg
ゴンドラから眺めるサン・ヴィジリオ村。ロンジェーガ Longega(ツヴィッシェンヴァッサー Zwischenwasser)行きのバスが先に来たので、それに乗って終点でブルネック行きのバスに乗り換えて帰りました。

posted by おーと at 07:07| Comment(9) | ブルネック(イタリア)

2021年08月27日

ネーヴェス峠越えハイキング

今日はチロル地方(オーストリア側)が雨の予報だったのでお天気を心配しましたが、当地は午後まで爽やかなハイキング日和でした。

P1027676.jpg
滞在中のザント・イン・タウフェルス Sand in Taufers(カンポ・トゥーレス Campo Tures)村から8時半過ぎのバスでミュールヴァルト Mühlwald(セルヴァ・デイ・モリーニ Selva dei Molini)村へ向かいます。他の乗客は村の中心部で全員降りてしまい、貸切バス状態に。終点の1つ手前の停留所(ラッパッハ Lappach(ラッパゴ Lappago)の集落の中心)で下車すると、目の前が「カフェ・シュナイダー Café Schneider」でした。ここがタクシーを兼営しているんです。予めメールで連絡を入れていたので、バスを見た奥さまが外へ出てきて「車庫の前で待ってて」と。間もなくご主人が白いワゴン車を出してくださいました。

P1027679.jpg
タクシーの前を走っていた飲料水運搬用の大型タンク車が工事用車両となかなか擦れ違えずに時間を要しましたが、労せずにネーヴェス人造湖 Neves Stausee / Lago di Neves のダムに到着。タクシー運賃は(2人で)15ユーロでした。

P1027680.jpg
ダムの上から眺めるネーヴェス湖。対岸に並ぶのはオーストリア国境のツィラーターラー・アルペンで、写真左がホーアー・ヴァイスツィント(プンタ・ビアンカ)、右がグローサー・メーゼラー(グラン・メーズレ)です。

P1027695.jpg
東側の湖岸を歩く方が近道ですが、陽の当たっている西側の遊歩道の方が快適そうに見えたので、そちらを歩いて湖の北端へ向かいます。車でやってきて湖岸を周回散策している観光客や、釣りに来た小父さん2人連れなんかがいました。

P1027698.jpg
グローサー・メーゼラーからネーヴェス湖の北端へ流れ下るウルシュプルング谷のズームアップ。写真右端の峰はトゥルナーカンプ(チーマ・ディ・カンポ)です。

P1027704.jpg
放牧されている山羊の群れに出遭いました。1頭だけロバか子牛と見間違うほど大きな山羊がいました(右端)。

P1027709.jpg
ネーヴェス湖の北西岸にレストラン「ネーヴェス・アルム Neves Alm」が建っています。

P1027710.jpg
「ネーヴェス・アルム」から湖の対岸(南端)にあるダムを眺めた写真。左上の頂はシュレックヴァントです。

P1027719.jpg
湖の北端でウルシュプルングバッハ川を渡り、24番のハイキングコースに入って東の斜面を登ります。

P1027726.jpg
幅広の林道をショートカットするように登山道があり、どちらを歩いても良いようになっていました(我が家は登山道を選択)。写真は登り道の途中から見下ろすネーヴェス湖です。

P1027727.jpg
樹林帯を抜けたところがオーベレ・ネーヴェスアルム Obere Nevesalm で、立派な牧畜小屋が建っていて、牛が放牧されていました。

P1027735.jpg
山々を眺めながら一息入れるのに最適な場所です。

P1027729.jpg
西ネーヴェス氷河を抱いたグローサー・メーゼラー。ツィラーターラー・アルペン第2位の高峰です。

P1027740.jpg
道が再び登りになり、その途中から振り返って見下ろしたオーベレ・ネーヴェスアルム。その向こう側にあるネーヴェス湖はもう見えません。

P1027748.jpg
ネーヴェスボーデン Nevesboden の平原に入ると、行く手の鞍部(ネーヴェス峠 Nevesjoch)に建つケムニッツァー(ジョヴァンニ・ポッロ)小屋 Chemnitzer Hütte / Rifugio Giovanni Porro がハッキリ見えました。写真左上の頂はガムスラーナーノック(チーマ・デイ・カモーシ)で、こちらへ登っていくハイカーも見掛けました。

P1027760.jpg
ネーヴェス峠の手前から振り返って撮ったネーヴェスボーデン。写真中央奥の鞍部がアイスブルック(ポンテ・ディ・ギアッチョ)峠です。

P1027776.jpg
アイスブルック峠のズームアップ。エーデルラウト(ポンテ・ディ・ギアッチョ)小屋が見えます。

P1027782.jpg
ネーヴェス峠のケムニッツァー小屋(海抜2,420m)に到着。ネーヴェス湖のダムからここまで2時間でした。

P1027774.jpg
ケムニッツァー小屋のテラス。

P1027778.jpg
山小屋の近くに座り、ホーアー・ヴァイスツィント等の山々を眺めながら、持参した手作りサンドウィッチを食べました。

P1027783.jpg
引き続き24番のコースで峠の東側へ下ります。写真右に並んでいるのはリーザーフェルナー山塊の峰々で、右からグローセ・ヴィントシャールシュピッツェ(チーマ・デル・ヴェント・グランデ)、フェンスターレコーフェル(チーマ・フィネストラ)、シュネービガー・ノック(モンテ・ネヴォーソ)、ホッホガル(コッラルト)。写真中央はグローサー・モースシュトック(ピッコ・パルー)で、その左がドゥルエック(チーマ・ドゥーラ)。写真左奥に覗いている頂はアールン(アウリーナ)谷奥に位置するレートシュピッツェ(ピッツォ・ロッソ)です。

P1027792.jpg
シュネービガー・ノック(右)とホッホガル(左)のズームアップ。

P1027799.jpg
下り道の左手にモーザーフレッケの谷を見上げます。その奥に聳えている頂はフュンフター(=第5)ホルンシュピッツェです。

P1027803.jpg
レストラン「ゲーゲ・アルム Göge Alm」が近づいてきました。峠からここまでの道はとても綺麗に整備されていて、カミさんも私もストックを使わずに下れました。

P1027813.jpg
「ゲーゲ・アルム」のテラス席も大勢のハイカーで賑わっていました。

P1027808.jpg
レストランに隣接して建つ礼拝堂の内部。

P1027811.jpg
「ゲーゲ・アルム」からは北にトゥルナーカンプ山とトラッテンバッハ氷河が見えます。

P1027823.jpg
「ゲーゲ・アルム」から先は砂利道の林道の下りですが、かなりの部分はハイカー用のショートカット道が設けられていて、そちらを歩いたら意外に早くヴァイセンバッハ Weißenbach(リーオ・ビアンコ Rio Bianco)村の奥まで下れました。

P1027826.jpg
レストラン「シュナイダレアッハン Schnaidaleachn」を通過。

P1027828.jpg
ネーヴェス峠から2時間余りでヴァイセンバッハ村の最奥バス停「インナーホーフ Innerhof」に着きました。ちょうどバスがやって来て、今日も待ち時間ゼロで早めにザント村へ戻れました。

P1027832.jpg
ザント村のスーパー「エウロスピン Eurospin」で買物した後、毎週木曜にショッピングビル「トゥブリス・センター Tubris Zentrum」内で開催されている地元産品マーケットを覗いてみました。アールン(アウリーナ)谷の揚げ菓子「クラプフェン」が美味しそうだったので林檎とブルーベリーを1個ずつ買いました(1個1ユーロでした)。クレープのようなもので林檎やジャムを巻いて油で揚げたものですが、空豆のような細長い形がアールン谷の特徴みたいです。

posted by おーと at 02:21| Comment(7) | ブルネック(イタリア)