2022年05月20日

上高地を散策

平湯温泉の旅、3日目(最終日)。薄曇りですが、山々は何とか見えていました。
カミさんは当初「高山市内を散策してから帰っても良いよね」と言ってましたが、観光リーフレット等を見ても今ひとつ惹かれるものが無かったらしく、「近いんだから上高地へもう一度行こう」という話になりました。前回歩いた秋とは異なる上高地の魅力を満喫でき、やはり行って良かったです。

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平湯温泉〜上高地間は30分毎にバス便があって大変便利です。我が家は大正池で下車しましたが、所要時間は20分足らずでした(上高地のバスターミナルまでは25分)。

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大正池から望む穂高連峰。

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焼岳

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梓川沿いの遊歩道を辿って北上します。4年前の9月に来た際には外国人観光客の多さに辟易しましたが、流石に今はチラホラ見掛ける程度。小鳥達の囀りを聴きながら静かな散策を楽しめました。

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少しピンクに染まったニリンソウの花がところどころにありました。

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オオバキスミレ

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ラショウモンカズラ

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オオカメノキ

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アオジでしょうか。美しい声で囀っていました。

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田代池

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田代橋付近に猿の群れがいました。この猿は首に発信機のようなものを巻いています。

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ウェストン碑。写真を撮り損ねましたが、この後、至近距離でアナグマを見ました。堂々と木道の上を歩いていて可笑しかったです。

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河童橋

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右岸の遊歩道を更に北上します。

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イワナ

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明神橋。帰りのバスに間に合うか少し心配になったので、明神池には立ち寄らずに左岸へ渡りました。

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明神館

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河童橋へ戻る左岸の道沿いには、ニリンソウの見事な群落があちこちに見られました。

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河童橋から焼岳

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河童橋から穂高連峰

バスターミナルには予定していたバスの発車時刻の20分前に着き、おやきを食べながらバスを待ちました。平湯温泉で「平湯館」に預けたリュクサックを引き取ってから、新宿行きの高速バスに乗り込みました。
今回は安価に快適な旅を楽しむことができ、企画してくれたカミさんに感謝です。

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2022年05月19日

新穂高ロープウェイ&乗鞍畳平

平湯温泉の旅、2日目。今朝も快晴です。

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「湯元館」さんをチェックアウトした後、そこから徒歩5分の「平湯館」さんへ行き、リュックサックを預かっていただきました。今夜はここに泊まります。大手企業が経営する大規模な温泉旅館で、1泊2食付きで1人1万円という元々安価な料金設定なんですが、今月は更にキャンペーンで3,000円の割引があって、1人あたり7,000円で泊まれました。キャンペーンの効果か宿泊客は多かったですが、温泉大浴場はとても広くてコスパは最高でした。

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1時間毎に出ている路線バスに30分余り乗り、新穂高ロープウェイの乗場へ。バスとロープウェイの往復セット切符があり、割引になるのでそれを利用しました。先ず第1ロープウェイで鍋平高原へ上ります。

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ロープウェイ駅の前に高山植物園があり、イワカガミやシラネアオイが咲いていました。

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すぐ目の前にある「しらかば平駅」から第2ロープウェイに乗り込みます。

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ゴンドラの右手(南西側)に、バスで登ってきた高原川の谷を見下ろしつつ上ります。写真中央が栃尾温泉です。

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第2ロープウェイは2階建て。カミさんはこれに乗りたくて平湯温泉を行先に選んだそうです。

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山上駅「西穂高口」の屋上が展望テラスになっています。カメラマンの小父さんがいて、観光客からカメラを受け取って気軽に(無料で)記念撮影の手伝いに応じていました。

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正面(北西側)に聳える、残雪の多い笠ヶ岳(写真左)。右は抜戸岳です。

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北側には双六岳(左)や樅沢岳(右)が連なり…

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北東側に槍ヶ岳(写真左)。

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東側に西穂高岳。写真右端の稜線上に西穂山荘が見えています。

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南には焼岳。その背後が乗鞍岳方面らしいです。

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西穂高口駅の周囲を少し歩いてみました。播隆上人という人の石像がありました。槍ヶ岳に初登頂した方らしいです。

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西穂山荘方面への道には未だ残雪がいっぱいでした。

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正午過ぎに平湯温泉へ戻り、そのまま乗鞍山頂(畳平)行きのバスに乗り換えました。ここはずっと以前に一度来たことがありますが、標高2,700mまでバスで上って来られるのは凄いですね。

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バス停のすぐ近くにある鶴ヶ池。未だ残雪がいっぱいです。対岸の頂は大黒岳です。

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鶴ヶ池の畔に建つ山小屋「白雲荘」と、その背後に魔王岳。

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バス停前の簡易食堂で煮詰まった豚汁とおにぎりを食べている間に空が曇って来てしまいましたが、片道15分で登頂できるという魔王岳に登ってみました。写真左上が乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰方面です。

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魔王岳山頂。バス停との標高差は僅か60m程ですが、畳平からは遠くの山々が見えないので、登った価値はありました。でも風が強くて寒かったですね。

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魔王岳から眺める槍ヶ岳(左)と穂高連峰のズームアップ。

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恵比寿岳。手前の亀ヶ池は未だ殆ど雪に埋もれています。

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鶴ヶ池の周囲を一周してみました。

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岐阜県と長野県の境界線。ここから20分で大黒岳へ登れるらしいですが、眺望は魔王岳と大差無さそうなので行きませんでした。

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車道の脇には背丈より遥かに高い雪の壁が残っていました。自転車で登ってきている強者も多数。

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14時50分発のバスが出た後は観光客が殆どいなくなり、乗鞍本宮の社務所も閉まってしまいました。我が家は15時50分発のバスで平湯温泉へ下山しました。

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2022年05月18日

平湯温泉へ

奥飛騨の平湯温泉へ2泊3日の旅に出掛けてきました。企画と予約手配はカミさんがすべてやってくれたので、私はついていくだけの楽チン旅行でした。

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バスタ新宿から高山行きの高速バス(8時15分発)に乗りました。平湯温泉まで直通で、ネット予約すると1人片道5,300円というお手頃運賃です。平日なので我が家の他に乗客は数名しかおらず、座席の前後間隔が広めで快適でした。

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バス車内ではWi-Fiが快適に使えて、楽天UN-LIMITユーザーの我が家にはありがたかったです。平湯温泉まで4時間半の道程ですが、約1時間半毎に各15分の休憩があり、退屈しませんでした。釈迦堂パーキングエリアからは北岳・間ノ岳と甲府盆地が綺麗に眺められました。

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諏訪湖サービスエリアから見下ろす諏訪湖。

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平湯温泉に到着後、今夜の宿である「湯元館」さんへリュックサックを預けに行きました。宿のご主人から「LINEで観光協会を友達登録してスタンプラリーに参加すると2,000円のクーポンが貰えるよ」と嬉しい情報をいただきました。

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スタンプラリーは平湯温泉の観光スポットを3つ巡り、そこに掲げてあるQRコードを読み込むという仕組み。宿のご主人から「一番近いスポットは平湯神社だよ」と教えていただき、早速1個目をゲット。

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平湯神社の隣に建つ平湯民俗館。この手前に、高山市の文化財に指定された「旧豊坂家住宅」もありました。

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温泉街の中心部にある「足湯公園」。ここに2個目のQRコードがありました。

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バスターミナル近くの「よし本」さんで昼食をいただきました。山菜料理が得意なお店らしく、カミさんが選んだ「山菜ざる蕎麦」は、蕎麦の上に多種類の新鮮な山菜が大量に載っていて素晴らしかったです。私は「とろろざる蕎麦」にしてしまったんですが、こちらも美味しかったです。どちらも蕎麦は大きな朴葉の上に盛られていました。

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平湯温泉からは北側に笠ヶ岳が眺められます。

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スキー場の脇から川沿いの舗装道路を辿って平湯大滝を観に行きました。新緑が実に綺麗でした。

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平湯大滝。なかなかの名瀑でしたが、道が手前で閉鎖されていて、余り近づけなかったのが残念でした。ここで3個目のQRコードを見つけ、首尾良く2,000円のクーポンをゲット。翌日にバスターミナルの売店でお土産の「雷鳥の里」2箱と地酒の小瓶に代えさせていただきました。

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帰路では「かもしか橋」を渡ってキャンプ場へ。

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キャンプ場の裏手にニリンソウが沢山咲いていました。

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400m先に「大ネズコ」があるというので行ってみましたが、予想外に急な山道を登る羽目になりました。でも山道にはサンカヨウが咲いていて嬉しかったです。

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ネズコの大木。推定樹齢1,000年だそうです。カミさんは「凄い『気』を感じた」と言ってました。

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スキー場の西側にある自然探勝路を巡ってから宿へ戻りました。

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「湯元館」のロビーには囲炉裏がありました。案内された部屋は意外に広くてソファーもあり、古い建物なので期待していなかったんですがWi-Fiも問題なく使えました。

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貸切にできる露天家族風呂が3つあり、先ずはその1つに入ってみました。お湯がメチャクチャ熱かったですが、ホースで水を入れたら快適になりました。程良い硫黄の香りで、泉質も満足。カミさんと一緒に風呂に入るのは何年振り?(笑)

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大浴場も貸切状態なので、やはり広い方が気分爽快でした。この日の宿泊客は我が家以外に小父さん1人だけだった感じです。

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食事会場は部屋毎の個室になっていて、今のご時世では安心感があって嬉しかったです。特別料理を頼まず基本メニューだけにしましたが、品数が豊富で充分でした。女中さん達も朗らかで好印象。朝食も朴葉味噌が美味しく、1泊2食付きで1人12,000円は大満足でした。

posted by おーと at 23:59| Comment(2) | 平湯温泉